ゆりごりら

猫とわたしと大自然

猫のおもちゃ

「猫じゃらしっていう草って、猫じゃらしというぐらいだから、猫じゃらすのにいいんでないの?」


そんな思いから、道端に生えていた猫じゃらしを摘んで、ドラちゃんに試してみたところ……


効果抜群!

ドラちゃんは猫じゃらしを見るやいなや、「にゃん」と小さく鳴いて、大きく飛びかかって来るのでした。



秋を終えて、ついに道が雪で覆われ草が消えてしまいました。本物の猫じゃらしは雪融けまでお預けなので、猫じゃらしを模したおもちゃをドラちゃんに購入しました。


これはドラちゃんの大のお気に入りとなり、家のどこにいても、これを取り出せば音を聞きつけて「にゃん」と飛びかかってくるようになりました。


しかし、そのおもちゃも一週間ほどですっかり年季が入ってしまい、毛先の穂がポロリと取れてしまいました。


なかなか接着剤でくっ付けるのも困難だったので、マスキングテープでぐるぐるに巻いて、気持ちだけ穂を再現してみました。



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……………さすがにこれじゃだめか、と思ったところ、



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「にゃん」



どうやら猫的にはこれでもいいらしいです。めでたしめでたし。



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「がぶがぶ」




裏山

わたしは今、もの凄い田舎で暮らしています。

どのくらい田舎かというと、




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家の裏がこんなに異世界。ナルニアでも始まりそうなこの景色、かなりかなり気に入っています。



太陽が出た時には、雪の一つ一つの結晶が太陽光にキラキラと輝いて、とても幻想的で綺麗です。

都会暮らしもいいけれど、自然の美しさに囲まれる生活も好きです。



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目が覚めたら猫が布団の中にいた!


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……なんて日は、幸せ過ぎてどうにかなってしまいそうです。


美味しそうな寝姿

ドラちゃんは、忙しなく家中をパトロールしてるか、わたしの足に噛み付いているか、ご飯を探しているか、寝ています。

 

こんな風に。

 

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……………

 

 

……

 

 

 

 

 

 

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完全一致!!(むりやり)

 

 

 

肉球さわさわ

ドラちゃんのちょっと変わったところは、肉球をプニプニされることが好きそうに見えるところです。


肉球プニプニしてると、


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 ………




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………………………………





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スー…スー……



と、眠りこけるのです。

許可されたと解釈し、遠慮なくさわさわさせていただきます。





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肉球爆弾!

夢日記-大学入学試験

「大学入学後、卒業後の学力の推移を調査するため、大学在校生及び卒業生も大学入学試験を受けること」 
母校からこのようなお知らせをいただき、大学入学試験を再度受けました。

 センター試験と二次試験、合わせ4日間、6人で一部屋のマンションに泊まって、そこから会場まで通いました。 

 「激しく分からなかったらどうしよう」 
と、ドキドキしながら、センター試験から受けました。 

 すると、問題が夢のようにスルスル解けました。国語に至っては、なんで過去にこの科目に悩まされていたのか、と悩むほど、簡単に解けました。 

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 卒業生の平均点高くなるだろうな〜といい気持ちで受け終え、マンションに戻りました。


そして、二次試験では、前例になく珍しい試験を始めたようで、どんな風になるのか楽しみにしながら試験に臨みました。
二次試験は長く、さすがに全科目を全ての卒業生・在校生に受けさせるのは大変だということから、受験時に受けた科目の中からランダムに選ばれた3科目を受けることになりました。
私は数学から、そして前の席に座る男の子は化学から受けました。

すると、化学は新しい試験を導入したようで、机の上には実験器具が並べられており、見るからに楽しそうな試験でした。前の席の男の子はすごく嬉しそうに振り返り、後ろに座る私に対して、
「これ、いいっしょ!」
と自慢して来ました。めちゃめちゃ羨ましく思いました。

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そして、二次試験の初日を受け終えてマンションに戻りたした。そこでみんなが、
「どうせご飯食べるなら、みんなで焼肉でも食べに行こう」
と話し合い、ワイワイ盛り上がっていました。

それに対して私は、
「お腹いっぱい食べるとパフォーマンス下がるから、私はいい」
と言い、部屋に残ってコンビニのおにぎりを食べることにしました。お気に入りのおにぎりは「和風ツナマヨ」で、もちろんそれも確保しておきました。

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和風ツナマヨの表面にいつも載っている説明文が「力強く、ギュギュッと。」であったことを思い出しながら、

「あの説明文じゃ味がよく伝わらないよな〜」

とぼんやり考えながら、和風ツナマヨを手に取りました。
そして、手元を見ると、和風ツナマヨの説明文が「出汁の味たっぷりと込めました。」に変わっていました。

「おお、ついに変わったのか!……変えるよなぁ」
と妙な感想を述べながら、おにぎりを頬張りました。美味しかったです。

そんな夢を見ました。

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夫に、こんな夢見たよと話したところ、

「今センター試験受けても6割も取れないと思うよ」

という、クールなコメントをいただき、それにより夢見心地から一気に現実に引き戻されました。


この前作ったブランデーケーキは美味しく出来ておりました。

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激痛の腹痛

雪がどんどんと積もって、屋根からも積もった雪が雪崩れ落ちて来て、わたしの家はちょっとした雪山みたいになってしまいました。

雪の過剰堆積を防止するために、屋根が片側傾斜になっているのですが、雪が滑り落ちる側は辛うじて2階部分が雪山から露出している状態なのです。

 

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リビング・ダイニングがある反対側は、天井が高く吹抜けになっているので、家の中にいては何も変化を感じません。突然の我が家の埋没に驚きます。

なるほど、1階の洗面所が昼間も暗い訳でした。

もっとまめに除雪をすればいいのでしょうか。

 

そしてここ二日間、下腹部が猛烈に痛くて悶絶する日々を過ごしております。靱帯が傷んでいるのか何なのか。決して力まずに穏やかに穏やかに過ごす以外は、苦痛に顔を歪めて奇声を発する他ありません。

 

そんな日に限って、猫はまさに患部の上に乗っかって眠ろうとするのです。遠慮の無い伸びをして、全体重をかけるのです。

それでも「スー…」という心地良さそうな寝息と可愛い寝顔を見ると、退かす方が辛いのか、このまま痛みに堪える方が辛いのか、分からなくなりました。

 

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そのうち退いてくれたので、助かりました。

 

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「うしゃしゃしゃしゃ」